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β-Selective C–H Arylation of Pyrroles Leading to Concise Syntheses of Lamellarins C and I


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伊丹健一郎教授がアメリカ化学会賞を受賞



伊丹健一郎教授が、2015年のアメリカ化学会賞(Arthur C. Cope Scholar Award)を受賞されることになりました。同賞は有機化学分野において卓越した業績を挙げた研究者に贈られることになっています。伊丹教授は、材料科学、創薬科学、最先端生物学の分野に大きなインパクトを及ぼす独自の強力かつユニークな触媒の開発が評価され、日本人最年少で本賞を受賞しました。過去の受賞者にはノーベル賞受賞者も含まれ、本学からは野依良治特別教授が1996年に受賞されています。2015年のアメリカ化学会において授賞式と受賞記念シンポジウムが行われる予定になっています。

 

  • 過去の日本人受賞者(敬称略:括弧内は受賞当時の所属):
正宗悟(MIT, 1987)、岸義人(ハーバード大, 1988)、福山透(ライス大, 1993)、尾島巌(ニューヨーク州立大, 1994)、野依良治(名古屋大, 1996)、柴崎正勝(東京大, 2002)、小林修(東京大, 2006)、山本嘉則(東北大, 2007)、林民生(京都大, 2008)、中村栄一(東京大, 2010)、丸岡啓二(京都大, 2011)、藤田誠(東京大, 2013)

 

Arthur C. Cope Scholar Awardのサイト(アメリカ化学会)

ACS 2015 National Award Winnersのリスト(アメリカ化学会):

(ウェブサイトをアクセスするためには、C&ENのメンバーシップが必要です。)

 

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Super-reduced polyoxometalates: Excellent molecular cluster battery components and semipermeable molecular capacitors

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[研究]伊丹健一郎教授が平成25年度ERATO総括に選ばれました

JST(理事長 中村 道治)、戦略的創造研究推進事業(ERATO型研究)において、平成25年度の新規研究領域および研究総括の一人として本学科伊丹健一郎教授が選出されました。



 

本事業は、我が国が直面する重要な課題の達成に向けた基礎研究を推進し、社会・経済の変革をもたらす科学技術イノベーションを生み出す、新たな科学知識に基づく革新的技術のシーズを創出することを目的としています。国(文部科学省)が戦略目標を設定し、そのもとにJSTが推進すべき研究領域と、研究領域の責任者(研究総括)を定めます。ERATOでは、卓越したリーダー(研究総括)のもと、多様なバックグラウンドを持つ若手研究者が結集し、時限的なプロジェクトの中で独創性に富んだ研究(研究期間:5年程度、研究費総額:最大12億円程度)を実施します。

本年度の選考では、公的研究機関や大学、民間研究機関に所属する方に広く研究総括候補者の推薦を募り、当機構独自の調査による候補者を加えて候補者母集団を作成、その後、ERATOの運営趣旨を踏まえ、ほかの有識者の協力を得て、研究領域および研究総括を決定されました。

 

研究総括:伊丹 健一郎(ケンイチロウ)(名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所・拠点長/名古屋大学大学院理学研究科・教授)
研究領域:分子ナノカーボン
研究内容:未踏・新奇なナノメートルサイズの炭素物質を構造的に純粋な分子として設計し、化学的および物理的手法を駆使することにより合成するとともに、それらを基盤とした機能性材料の創成を目指します。

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[受賞] 巽和行教授が日本学士院賞を受賞



日本学士院は、平成25年3月12日開催の第1067回総会において、日本学士院賞9件10名を決定しました。このたび、本学科の巽和行教授が日本学士院賞受賞者に選ばれました。おめでとうございます。

研究題目「還元系金属酵素活性中心の生物無機化学に関する研究」

巽 和行氏は、ニトロゲナーゼヒドロゲナーゼなどの還元系金属酵素活性中心に存在する極めて複雑、かつ不安定な遷移金属硫黄クラスターのモデルとなる金属錯体の合成に成功し、それらを用いて活性中心の構造と機能に関する研究を展開し、この分野の研究を牽引する優れた成果を挙げました。ニトロゲナーゼは、温和な条件下で窒素分子を窒素肥料の原料となるアンモニアに還元し、またヒドロゲナーゼは水素分子を可逆的にプロトンと電子に変換するなどの優れた機能を持つことが知られています。同氏は独自に合成した活性中心モデル錯体を用いて、これらの酸化還元挙動などの電子特性や反応性を明らかにしました。

また、アセチルCoA合成酵素活性中心のモデルとなるニッケル二核錯体の合成にも成功し、これを用いて本酵素のモデル反応サイクルを達成しました。このように、巽氏は従来の概念を越える独自の生物無機化学研究を展開し、金属酵素に凝縮された自然の巧みな仕組みを解明する端緒を拓きました。

日本学士院賞決定のお知らせ (日本学士院)

日本学士院賞とは

日本学士院賞(にっぽんがくしいんしょう)は日本学士院の賞。毎年9件以内授賞する。日本学士院は、学術上特にすぐれた論文、著書その他の研究業績に対する授賞事業を行っている(日本学士院法8条1)。学士院による賞は、日本の学術賞としては最も権威ある賞である。1911年創設。1947年の第37回まで名称は「帝国学士院賞」であった。



 

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[受賞] 山口潤一郎准教授が化学コミュニケーション賞2012を受賞しました

 

 

 



有機化学研究室山口潤一郎准教授が化学コミュニケーション賞2012を受賞することが決定しました。おめでとうございます。

本賞は㈱化学工業日報社、(一社)化学情報協会、(独)科学技術振興機構の共催、(一社)日本サイエンスコミュニケーション協会の後援により、11万人の会員を要する日本化学連合によって創設された賞で、本年で第二回目となります。化学・化学技術に関する啓発活動、情報発信を通じ、「化学」 を浸透させ理解を深めることに貢献をした個人や団体を顕彰することを目的としています。

 

化学コミュニケーション賞(団体)

受賞者:化学ポータルサイトChem-Station

代表者:山口 潤一郎(名古屋大学大学院 理学研究科 准教授)

業績の課題:「化学情報伝達・啓発のためのウェブシステムの構築」

 

山口准教授が代表として、副代表(生長幸之助東京大学助教)および 60名超の研究者とともに運営している学際的ウェブサイト、「Chem-Station」を通じた化学情報伝達・啓発の為のウェブシステムの構築が対象となります。賞の授与式は3月18日(月)開催予定の第6回日本化学連合シンポジウム「科学技術と社会を結ぶサイエンスコミュニケーション」で受賞講演とともに行われます。

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[受賞]平成24年度優秀学位論文賞

今年度の優秀学位論文賞は下記のとおり決定致しましたので、お知らせします。なお、表彰状およびメダルの贈呈式は3月25日(月)の卒業式後に催される化学科卒業パーティーで執り行います。

おめでとうございます。

 

國 松 辰 弥            

シトクロムP450BM3の基質誤認識を利用した高難度酸化反応への挑戦

武 藤   慶  君

Nickel-Catalyzed Direct Biaryl Coupling Reaction: Catalyst Development, Mechanism, and Applications

遠 藤 友 随  君

数サイクル強レーザー場におけるNOの解離性イオン化:π-σ軌道間遷移の効果

PDFバージョン

優秀学位論文賞とは

優秀学位論文賞は毎年修士論文発表会に参加した修士課程2年の学生の中で、修士論文およびプレゼンテーションが最も優れた学生に贈られる賞です。

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[お知らせ] 平成25年日本学術振興会特別研究員に採用決定しました



平成25年日本学術振興会特別研究員に本学大学院理学研究科物質理学専攻(化学系)から以下の13名が採用内定となりました。

 

DC1 (平成25年博士課程後期1年対象)

天池一真有機化学研究室、博士課程前期2年)

遠藤友随光物理化学研究室、博士課程前期2年)

佐々木祐生物理化学研究室、博士課程前期2年)

趙思瀚 (物理化学研究室、博士課程前期2年)

松井克磨 (有機化学研究室、博士課程前期2年)

松尾恭平機能有機化学研究室、博士課程前期2年)

武藤慶 (有機化学研究室、博士課程前期2年)

八木亜樹子有機化学研究室、博士課程前期2年)

 

DC2(平成25年博士課程後期2年および3年対象)

秦一博 (有機化学研究室、博士課程後期1年)

松岡亜季 (野依特別研究室、博士課程後期1年)

三浦隆志  (野依特別研究室、博士課程後期1年)

山口恵理子 (機能有機化学研究室、博士課程後期1年)

林宏恩 (物理化学研究室、博士課程後期1年)

 

特別研究員制度は、我が国トップクラスの優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度です。採用内定の大学院生の皆様おめでとうございます。勉学・研究に益々専念できることを願います。

 

特別研究員とは?

将来の学術研究を担う優れた若手研究者を養成・確保するため、本会は、学術審議会答申「学術研究体制の改善のための基本的施策について」(昭和59年2月6日)に基づき、昭和60年度に特別研究員制度を創設しました。  「特別研究員」制度は優れた若手研究者に、その研究生活の初期において、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えることにより、我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成・確保に資することを目的として、大学院博士課程在学者及び大学院博士課程修了者等で、優れた研究能力を有し、大学その他の研究機関で研究に専念することを希望する者を「特別研究員」に採用し、研究奨励金を支給する制度です。さらなる詳細はこちら。

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[受賞]山口潤一郎准教授が第62回日本化学会進歩賞受賞

山口准教授
山口潤一郎 准教授
 

本学科の山口潤一郎准教授が第62回日本化学会進歩賞を受賞することが決定しました。

受賞タイトル「芳香環直接連結法による生物活性物質の迅速合成」

なお受賞者は2013年3月22日〜3月25日に開催される日本化学会第93春季年会にて受賞講演を行います。また、3月23日同年会にて受賞式が行われます。

おめでとうございます!

 

日本化学会進歩賞とは

日本化学会会員であって、化学の基礎または応用に関する優秀な研究業績をあげ、受賞対象となる研究についての主論文を日本化学会会会誌又はThe Chemical Recordに一報以上発表し、年齢が受賞の年の4月1日現在において満37歳に達していない者に授与する。

日本化学会各賞受賞者一覧

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[公募]名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻(化学系) 助教公募

この度、当理学研究科物質理学専攻(化学系)では、下記の要領で教員を公募します。

 

募集人員

助教1名

 

所 属

名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻(化学系) 無機化学研究室

(2013年4月1日より唯美津木教授着任予定)

 

専門分野

放射光XAFSを用いた先端計測法の開発と応用に関する研究

 

応募資格

博士の学位を有する方または着任までに取得見込みの方

 

着任時期

決定後なるべく早い時期

 

提出書類

・履歴書(写真添付)

・業績リスト

・主要論文別刷(5編まで、コピー可)

・これまでの研究概要(A4で2枚)

・今後の研究計画と教育に対する抱負(A4で1-2枚)

・意見を伺える方2名の氏名、所属、連絡先

 

提出方法

上記の提出書類を1つのPDFファイルにまとめ、以下のアドレスに添付で送信してください。その際、件名を「無機化学研究室助教応募」として下さい。なお、受け取りの返信メールを必ずご確認ください。

書類の提出先アドレス: itami.kenichiro@a.mbox.nagoya-u.ac.jp

電子提出が困難な場合、下記にご郵送いただいても結構です。郵送の場合、「無機化学研究室助教応募書類在中」と明記し、簡易書留郵便等で送付してください。

 

公募締切

2013年2月28日

 

選考方法

書類審査後、面接を実施

 

書類送付先・問合せ先

〒464-8602 名古屋市千種区不老町

名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻化学系

主任 伊丹健一郎

Tel: 052-788-6098   E-mail: itami.kenichiro@a.mbox.nagoya-u.ac.jp

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