Chemoselective Epoxidation of Cholesterol Derivatives on a Surface-Designed Molecularly Imprinted Ru-Porphyrin Catalyst

掲載論文
Satoshi Muratsugu*, Hiroshi Baba, Tatsuya Tanimoto, Kana Sawaguchi, Satoru Ikemoto, Masahiro Tasaki, Yosuke Terao, and Mizuki Tada*, Chem. Commun., 2018, 54, 5114-5117. DOI: 10.1039/c8cc00896e
  • 酸化物表面に固定化した金属錯体の配位子を鋳型分子とした表面モレキュラーインプリンティング法は、触媒活性点である金属種のごく近傍に鋳型配位子の形状と類似した反応空間を構築することができる手法である。今回、表面モレキュラーインプリンティング触媒による反応の選択性制御を、より有用な化合物に対して行うことを目指し、生理活性物質であるステロイド類の官能基選択的エポキシ化反応に成功した。Ruポルフィリン錯体をシリカ表面への固定化、鋳型配位子の配位、表面マトリックス積層、鋳型配位子の脱離といった一連の操作で表面モレキュラーインプリンティングRu触媒を調製した。インプリンティング触媒は3位の水酸基が保護されていないコレステロールにおいて、C5=C6二重結合を高い選択性でエポキシ化したとともに、分子内の他の位置に酸化を受けやすい官能基を含むステロイド類に対しても選択的にC5=C6二重結合のエポキシ化が進行することを見出した。

Bookmark this on Hatena Bookmark
Hatena Bookmark - Chemoselective Epoxidation of Cholesterol Derivatives on a Surface-Designed Molecularly Imprinted Ru-Porphyrin Catalyst
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed
[`tweetmeme` not found]
[`grow` not found]